3DCADと3Dプリンタの活用
3Dプリンタが流行り始めた頃、比較的安価で扱いやすいFDM方式のフィラメントの種類といえばPLAとABSと相場が決まっていましたが、現在は大幅に増え、ナイロン、ポリカーボネート、ポリアセタール等やウッドライク、金属ライク、ゴムライクのもの、形状記憶ポリマーなんてものまであるようです。
フィラメントのみでなく、プリンタ本体も高精度を保ちながら安い機器も出てきています。(ただし、FDM方式では薄いものや複雑な構造のものが難しく、限界があります。)
おかげで使用目的の幅が広がり、靴型設計以外でも試作や治具の製作などで実際使用しています。
最近ではビス打ち用治具は強度の高いフィラメントで造形して使用しています。
ビス打ち用治具はもともと要らなくなったプラ型を手で加工しながら使用していましたが、角度や穴の位置を調整する事が難しく手間がかかります。
3DCADの設計なら正確ですし、一度テンプレートを作ってしまえばちょっとした修正で簡単に種類を増やす事ができるので重宝しています。
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